運命学の視点から「人間」を考える〜四柱推命と易の可能性〜

占いを超えたところにある東洋運命学の深さを実感したい占い師のブログ

答えはないということの向こう側

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色んな知識や経験が増えれば増えるほど、実は物事の本質から少しづつかけ離れていっていることがある。

 

色んなことを知ると、思い込みも同じように増えていく。

 

どんなに多角的に物事を見ようとしても、見ている人は1人だとやっぱりその人のめがねで世界を見ることになる。ひとりひとりにそれぞれのめがねがあって、そこから見る世界は人の数だけある。

 

何が言いたいか。

 

何か言いたいわけではない・笑

 

 

育児にも四柱推命にも明確な答えというものはない。

いわゆる一般的な考え方や昔から伝えられているセオリーのようなものはあるけれど、本当のところ答えなんて誰も知らないしきっとない。まだ発見されていないことが多いだけという可能性もあるけど。

 

ただ今日もあるのは、つもり積もった「謎」

 

子供と濃い時間を過ごすほど、

 色んな命式と出会っていくほど、

 

とりあえず今のところの「正解」という落としどころすら分からなくなる。

 

 

でも、だから興味があるしその道を私は自分で選んだのだろうと思った。

 

どこがゴールか分からない、道なき道を歩んでいる研究者の方や私の四柱推命の先生のような人のことをすごくカッコイイ生き方だなあと憧れるので。

 答えはない、で済ませずにそれを超えていこうとするその生き様。

 

学びながら気付くことってすごく多いですね。

 

変な生き方しか私はきっとできないけど、なんやかんやでそっちの方が面白いだろうという予感とともに生きています。

 

 

今回はちょっとしたつぶやきでした。

 

 

PS

先日期間限定の夜の植物園に家族で行ってきたんですが、夜の温室がちょっとミステリアスで最高に楽しかった。カップルがいたんだけど、夜の植物園にデートに誘う男性って素敵やなぁ~♪と思いました。まあ女性が誘ったのかもしれないけど・笑