運命学の視点から「人間」を考える〜四柱推命と易の可能性〜

占いを超えたところにある東洋運命学の深さを実感したい占い師のブログ

「それを受け取る準備はできているか?」

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四柱推命で良い時期、

例えば、

「良きパートナーと出会える時期」

「仕事で昇進できそうな時期」

「転職や独立に良い時期」

というのは一定のサイクルで誰にでも巡ってくるものです。


鑑定において、


「全然良い出会いがない」

「仕事に恵まれない」


のようなご相談は本当にたくさんありますが、

実はせっかく巡ってきたチャンスが目の前にあっても自分からスルーしたり気づかないうちにチャンスが通り過ぎていっているということが多いように思います。


なぜそうなるか?


それは、そのチャンスが来るまでの期間のその人のそもそもの在り方や行動に原因があることも多い気がします。


チャンスを受け取る準備


ができていないということ。

例えば出会いが欲しいと思っているのに人と出会える場所に出向くことをしなければ出会えない、というようなことです。仕事で独立開業を目指すなら、そのための資金を貯めたり具体的な時期などの計画を立てることが必要ですよね。


自分の求めるもののために、自らがが行動しているか?

ということ、これが実は一番チャンスを受け取るための核の部分だと思うんです。


「良い時期」というのは、何もしなくても勝手に願いが叶う時ではなくその準備が整っている人のところにやってくるものだと考えられています。

これは私自身にも自分で言い聞かせていることですが、結局自分の人生を豊かにできるのは他ならぬ「自分自身」でしかないということ。


四柱推命が教えてくれるのは、巡り巡ってくる運気の波にいかに上手に乗っていくかという方法だということなんですね。


思っていても、けっこう行動することって難しい。

失敗するリスクがあればあるほど守りに入ってしまうものですよね。

私もずっとしたいと思っていてできていなかったことがあり、やっと今年になって踏み出せたことがあります。


失敗したら、またもう一回チャレンジすればいいだけ。

それが失敗したら、またもう一回チャレンジすればいいだけ。


と考えたら、やりたいことを生きてるうちにしないことのほうがリスクのような気がして。


常に巡ってくるチャンスをしっかり受け取れる自分でいたい、と思っています。