運命学の視点から「人間」を考える〜四柱推命と易の可能性〜

占いを超えたところにある東洋運命学の深さを実感したい占い師のブログ

2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧

運命学の枠の外側

四柱推命などの運命学で分かること、それは生まれながらにその人が持っている個性であったり、これから歩む未来のある程度の予見であったりします。それを知っているかいないかでは、人生の歩き方は確かに違ってくるかもしれない。 でも、運命学を学び色んな…

文豪の命式と作品性① 江戸川乱歩

1894年10月21日生まれ 男命丙 甲 甲 申 戌 午 江戸川乱歩は幻想怪奇小説や探偵小説などで有名ですが、本人は最初は意外ですが正統派志向だったそうです。でも、正統派の小説を書いていた時よりも異端な小説を発表しはじめた時にブレイクしたようです…

文豪の命式と作品性についての研究~文豪ストレイドッグス~

自粛生活の現実逃避?夜の一人時間のお楽しみ?時間にはまっていた漫画『文豪ストレイドッグス』普段そんなに漫画は読まないんですが、有名な文豪たちがたくさん登場するということで軽い気持ちで読んだらこれがとても面白い。 文豪を題材にしているだけあり…

それは「絶対」ではなく「手段」であるということ

四柱推命の命式が示すもののひとつに、起こる事象に対してどのように反応するかということがあります。 今目の前で起こったことに対しての対応の仕方、理解の仕方、感情の処理の仕方などは本当に千差万別で、それは命式の数だけあるとも言えるでしょう。性格…

「意味づけ」で人生の見え方は変わるというお話

人生において、辛かったあの時期というような時期が誰しもあると思います。私もあります。 思うように生きられず、なんだか身動きも取れずただただ悶々としていた時期。明らかに逆風ばっかりで前に進めず、何をやっても上手くいかなかった時期。本当に心が望…