運命学の視点から「人間」を考える〜四柱推命と易の可能性〜

占いを超えたところにある東洋運命学の深さを実感したい占い師のブログ

大愚和尚のyoutube動画に心癒される~人生の処方箋~


より良き未来のために「今、ここ」で何をすべきか


私はここ最近、テレビよりも圧倒的にyoutubeで色んな人のお話を聴くことが楽しくて、その日の気分で様々な動画を検索して家事をしながら聴いています。


色んな方の動画に出会う中で、たまたま出会えたこの大愚和尚さまの動画。

最初見つけた時は、よくあるお坊さんのありがたいお話かなと思ってなんとなく聴いていたんですが、聴いているうちにどんどん引き込まれていつの間にかチャンネル登録とメルマガ登録してました(笑)

淡々と静かに語る大愚和尚。
日々の喧騒のなかでどこかに置いてきてしまったシンプルな考え方を思い出させてもらえたような、そんな気持ちになりました。


いわゆる「ありがたい話」というのとは違っていて、自分の中にすでにある本当に今すべき選択やちょっとした軌道修正のヒントになる言葉を優しくでもハッキリと伝えていただきました。人は時には、一生懸命生きようとすればするほど迷う。時々道を間違ったりもする。でも、どんな時にも最善の道はある。


飾り気のない、でもじんわりと心にしみこんでくる和尚の語りをぜひ生活の一部にしてみてください^^

ポジションを取るということ~すべては経験者にしか語れない~


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落合陽一さんの本を最近よく読むんですが、

 

人は誰しもそのポジションを取ってみなければ分からない

 

ということを言っておられます。

 

要は、なんでもやってみて経験してみなければその事や人のことは分からないということ。その立場を経験しないと分からないんですよね、結局。

 

私は子育てをする母親ですが、テレビでよく出てくる男性の子育て評論家や教育者のおっしゃることに全てウンウンと思うことはあまりないんですよね。正しいのだけれど、実感はこもらないというか。

 

多分現場はたくさん経験されていたり、知識は豊富なのだと思いますが、仕方がないことだけれど男性なので《母親》にはなったことがない。

 

教育心理学の学者さんが、親が子供にどなりつけるのは親が子供を屈服させたいからだと言っていたけれど、『そうそう、まあそうだね』とは思うけれど、その先がほしいなと思ってしまうんです。

 

もちろん全ての人がすべてのポジションをとるのは無理なことだけれど、どんなことでもポジションを取った人の言葉はじわじわ心にしみこんでくる気がします。

 

 

 

『習い事』で子供の適性を探る!興味が湧くものはどんどんチャレンジしてみよう

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お子さんは何か習い事、されていますか?

男の子か女の子かで習い事もずいぶん違ってきますが、最近はほんと多種多様な習い事がありますよね!うちの子はピアノと体操を習っていますが、5歳ともなると色々と出来ることが増えるのでもっともっと色んなことをさせてみたいなあと思っています^^

今回はこの子供の習い事と適性について書いてみたいと思います。

四柱推命の命式から読み解く子供の適性

人にはそれぞれ生まれ持った個性があり、それは今回の人生で生まれてくる前に決めてきた成し遂げたい課題(人生の目的)に沿った命式を選んでこの世に生まれてきたといわれます。人生の目的というのは、人生全体を通して自分でも自覚できることなので、幼い頃はすぐには分からないことが多いんです。でも、幼い頃になぜか分からないけれど好きで夢中になれることや、執着が強いことというのはその人生における目的にきわめて近いものだといえるそうです。子供の頃は誰しもまだ自分を確立しておらず、ある意味柔軟で真っ白です。どんなかたちにでもなれるし、心が自由です。

そんな子供の頃に『好奇心』を育てるということは、自分で自分の幸せを見つける力をつけることになるのではないでしょうか。何かを人に与えてもらうのを待つのではなく、自分の楽しいこと、没頭できることを自ら見つけてそれを仕事にも趣味にも繋げていく。そして自分の価値を自分で創りだしていく。これからはこういう時代になるそうですね。


「習い事」という観点で四柱推命の命式から分かるのは・・・

論理的思考or感覚感情的?

瞬発力or持久力のどちらが優位か?

運動系or頭脳系かどちらが向いているか?

集団的or個人的どちらが向いているか?

適性を知り社会においてどういった価値を打ち出していけそうか?

人生においてどの時期から伸びるか?

命式をひとつの風景画としてみたときに、その人の「景色=人生そのもの」になる。ではどんな風景か?


などまだまだたくさん、色んなことが分かります。

何をすれば成功するか?というものではないけれど、子供の将来の道しるべになることは間違いないと思います^^

今気になっている面白そうな「習い事」

息子はまだ今2歳なんですが、小学生くらいになったら『ロボット教室』に通わせたいと思っています。プログラミング技術を学べるだけでなく、「ロボットを完成させる」というはっきりとした目的意識を持って技術を学べるところがすごくいいなと思ったんです。あくまでも本人が「やりたい」と言ってくれたらですが^^;

息子の命式は、けっこう緻密さもありコレと決めたらひたすらそこに黙々とのめり込むタイプのようなので、ロボットづくりいいかもと。でも、打たれ強さと瞬発力があるけれど、あまり集団の中で強調できるタイプでなさそうなので、逆に集団でするスポーツは幼い頃からさせておきたいなーというのもあります。

子供の頃に、伸ばしたいところと養っておきたいところ、この2点はみつけておきたいですね。

子供の将来の適性を四柱推命で探る

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時代に合った子供の適性探し

私の子供は今5歳と2歳なわけですが、この子たちが大人になる頃にはどんな時代になっているでしょうか?今ある仕事の半分またはそれ以上がAIにとって代わられているかもと言われていますよね。10年前にスマホがこんなに普及するとは、こんな便利なものがあらわれると予測できていたヒトが一体どれくらいいたか。これからは2~3年のスパンでどんどんこれまで以上に変化していく時代となるようですね。

そんな現代社会で、これからの未来を生きる子供たちの適性を早い段階で知っておきたい!と思う親御さんはきっと多いんじゃないかと思います。歴史の淘汰を経てきた東洋の運命学である四柱推命は、けっこうピンポイントでそれを教えてくれます。適性というのは仕事もそうですが、その子がどんな性格でどんなことに適応しやすいかとか好みの傾向性などが生年月日から分かります。

四柱推命には本当に色んな流派がありますが、私は流派にこだわる事は意味がないと思っていて、本当に人生に役立てることができる実践的で時代に合った見方こそ本当の四柱推命の見方だと思っています。

そもそも四柱推命とは?

運命学の帝王とまでいわれる四柱推命四柱推命ってじゃあ何だ?といわれたときに「中国ウン千年の歴史が・・・」と語りだすと途方もないので私が思う四柱推命について語ります。四柱推命は、生まれた【年】【月】【日】【時間】から中国の干支暦の十干と十二支の組み合わせを割り出した【命式】と自分が人生で巡る10年刻みの運気である【大運】の関わりをみて人生の流れを読んでいくものです。大運だけでなく、そこには毎年の【流年】の干支も深く関わってきます。

その人の人生が荒波か割に静かなものであるかというような差はあれど、自然の中に組み込まれたサイクルを読み取りそして自分に起こり得ることを読み大難を小難に変えていくこともできるものです。「自分はこの人生で何をするために生まれてきたのか?」という人間の根源的な疑問の回答を命式から読み解くことができるものだと私は思っております。決して簡単に吉凶を決めつけ一喜一憂するものではないのですね。

四柱推命でみる子供たちの未来

自分の子はじゃあ、この人生でどんなことがしたくて生まれてきたのか?親としてこの子の能力を最大限に生かせるように育てるにはどんな関わり方をするべきか?そんな疑問に四柱推命はひとつの答えをくれます。あくまでもそれは「ひとつの答え」ですが。その子がどんな性格でどんな資質があり、人生のどの時期にブレイクできそうか?というようなことですね。ある程度生きてきた大人にも生かせますが、まだ真っ白な柔らかい心の状態の子供たちにこそ、生かすべき知恵だと思っています。

例えばうちの長女であれば・・・

生まれながらにしっかり自分を持った(ある意味自分がありすぎる)こだわりのある子なので、色々と押し付けることなく自立心やプライドを傷つけて抑えつけないようにすることがいちばん大切。こういう子は他の子よりも基本的なしつけはきっちり厳しめにしておかないと、大人になってから周囲に合わせられずに困ってしまう。強いこだわりが生かせる華やかな職業が合う。白黒はっきりしすぎているところがあるので、人間のグレーな部分も学んでいく必要がある。人と同じことをするよりも、人とはちょっと違う異色なことをしていくことで人生が開ける。

たった八文字の命式からだけでも、本当に多くの「その人」が読み取れます。

育児において母親にかかる負担があまりにも大きい件について

私は今、5歳と2歳の育児中です。

子育てママとして専業主婦歴5年。

自分の夫に不満が募ってこの記事を書いているということではなく、


そもそもなぜ育児は「おおかた母親が請け負うもの」という暗黙の了解があるのか?


ということを単純に、でも強く思ったからです。


お父さんとお母さんがいてこそ生まれてきた子供であり、2人の子供。

でも日本では特に「育児は母親の仕事」という意識がまだまだあり、「イクメン」という言葉が出てくること自体その象徴であるような気がするんですよね。なんかモヤモヤする、ずっとそう思っていました。



ほとんどのお父さんが仕事が朝から晩まで忙しいので自然にそうなる訳だけれど、じゃあ半々まではいかないけれどもお父さんとお母さんがそれぞれ仕事も持ちつつ家事も育児もすべてをその家庭に合った割合で分担すればいいのではないかなあと思ったり。


「正社員でガッツリ働いているからそれはムリ」


となるかもしれないけれど、アルバイトでもパートでも派遣社員でも2人で一生懸命働けば普通に生活もできるのでは?社会保険さえちゃんと払うことができればOKな気がします。

ローンを組めないという問題も出てきますが、会社員のうちに組んでおくか、または家を購入ぜずに賃貸の人生もけっこう良いのではないかとも私個人的には思います。これからはモノを持たない時代、シェアする時代になるとも言われています。実際車や家を持たない若者は増えてきているようです。


いや、みんなそうすべきということではなく・・・


育児に疲れて心を病んでしまうお母さんや、産後うつなど育児に疲弊して自殺してしまうお母さんもいるこの現実。じゃあどうしたらいいか?と考えたときに、社会システムを変えることも大事だと思うのだけれど、やっぱり育児の中心にいるのはその子供の父親母親なんですよね。そして、その周りのおじいちゃんおばあちゃん、友人などがいるようなのが一般的な人間関係。

一番核の部分である家族のしくみを変えることができれば、育児環境も良くなるのではないかなと思うわけです。


育児に疲れて病気になったり死を選んでしまうくらいなら、いまだ社会にはびこる同調圧力を跳ね除けて世間体なんて蹴飛ばして家族にとって良いカタチに持っていくことが家族の幸せに繋がるのではないかなと。

もう時代は今、ものすごいスピードで変化しています。

今の常識が、2~3年後には常識でなくなっているという事態もどんどん起こってくるでしょう。


だから、こんな今こそ育児環境をアップデートさせていくべき時期なのでは?と思っています。


今私が学んでいる運命学や東洋の思想を使って家庭や親子関係をより良くする方法を探ったり、私自身の育児経験から何かしら誰かの役に立つことができればいいなとこのブログをはじめました。


どうぞよろしくお願いします★

四柱推命は宇宙!

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私は幼い頃から、

 

「人はなぜ生まれて今ここに生きているのだろう?」

「なぜ一人ひとり物事に対する考え方や感じ方が違うのだろう?」

 

と、人の命そのものやその人の持つ個性に興味がありました。
勝手に色んな人の性格を分析したり、人同士の相性なんかにも興味がありました。

そんな流れで占いが好きになり、色んな占いの本を図書館で借りたり買ってもらったりして読み、そして周りの人を占いまくっていました。それが楽しくて楽しくて。


そして、20代の始め頃に出会ったのが四柱推命
生年月日と生時から性格や運を導き出し、未来予測したり運命のサイクルを知ることが出来ます。

 

五行の相生相剋や十干十二支の性質から導き出せることは、本当にたくさんあるのです。とても複雑ではありますが、私たちの生年月日時には私たちの人生の秘密を解き明かすデータがしっかりと刻まれています。占いというとなんとなく霊的なものやスピリチュアルなもののような気がしますが、四柱推命はきわめて論理的で古くから受け継がれている素晴らしい知識体系なのです。

 

もはや、占いという枠を超えています。

 


「自分はなんのために、なにをすべき存在として生まれてきたのか?」

 

というようなことを考えたことがある人は多いと思います。
それって人間の根本的な問いなのではないでしょうか。

 

人生に意味があるのかどうかは私には分からないし、誰にも分からないかもいれない。
でも、自分自身のことを深く知った上で自分には何が出来るのかを考え、そして人生に自分なりの意味づけをしていくことはできるはず。生まれてきた意味はなかったとしても、どう在るか、在りたいかを選んでいくことで人生はどんな風景にでも見えるのではないかなと思うのです。

 

「持って生まれたもの」ってあると思う。

 

先天的な性格、環境など自分では選べない「宿命」といわれるものが。

それを深く知れるのがまさに「四柱推命」です。


人生に何が起こり、どう改善できるか。

個性をどう生かしていけば一番幸せか。


それが分かるってすごいことだと思うんです。
すごい霊能力のようなものでもない限り分からないと思っていたことが、論理的に説明されている!!という衝撃が四柱推命に出会った時にはありました。